お知らせ

皆さん、こんにちは。

SATOKAの酒井です。今年も残り1ヵ月を切りました。

ふと工房の周りを見渡せば、いつの間にか鮮やかな紅葉も終わりを迎えて、山々は雪化粧に染まる準備を進めています。耳を澄ませば、落ち葉が風に流れて擦れる音が心地よく、陰暦11月の異称”雪待月”の終わりを継げています。

『掬月 Jamon KIKUZUKI』は、最も肉の仕込みに適した12月～2月の短期間しか仕込みを行わない強いこだわりがあります。それは、私たちが自然の営みから目を背けることなく日本の風土に寄り添った製法を突き詰めることが、永く矛盾なく皆様に愛されるブランドになる事だと信じているからです。

これから訪れる雪の妖精に見守られながら、長い長い冬の寒さのなかでゆっくりと極上の味わいに仕上げて参ります。

「生ハム原木仕込みオーナー会」は、弊社の雪山の工房まで足を運び、ご自身の手で生ハム原木を仕込んでいただく体験会です。この機会に、長野の雪山まで足をお運びいただき、日本の食のツールを感じて自分だけの1本を仕込んでみてはいかがでしょうか。

お申込み・詳細はこちら↓↓
https://forms.gle/bM4DnnyFC7sNDK7L6

皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

何卒よろしくお願い致します。